静岡中央銀行では「お客様中心主義」を基本方針に掲げています。教育・研修制度についても、お客様の課題やご要望にお応えできる行員の育成を目指した体制を取っていますので、業務を行う中で、お客様のお役に立てて喜んでいただける経験を積むことができます。
教育・研修制度が充実しているため、金融を専門に学んでいない学生さんでも心配はいりません。
当行では「総合職」「一般職」の区別なく、様々な業務を経験できます。
入行後は半年間「店頭営業グループ」に配属となります。その後「融資グループ」と「店頭営業グループ」継続の2つのコースに分かれ、「融資グループ」を経験した方は3年目以降に「法人営業」を、「店頭営業グループ」を継続された方は「個人営業」を担当する流れとなります。適性や能力・本人の希望を総合的に評価して配属します。
地域密着の金融機関として「お客様中心主義」を人材育成に反映させ、「相続マイスター」等、当行独自の資格制度を設けるなど、「お客様の一番の相談相手」を目指した研修・能力開発体制を取っています。
・投資信託など投資性金融商品を販売する際必須となる「証券外務員」Ⅱ種・Ⅰ種の試験を入行前にチャレンジしていただきます。
・テキストおよびWEBエクササイズの教材を配布するほか、試験対策セミナーも実施し、資格取得を支援します。
①新入行員研修
・入行式翌日より4泊5日の集合研修を行います。当行の人事制度や経営理念、コンプライアンス、ビジネスマナー、札勘、電卓練習、預金の基礎等を学びます。
・その後端末研修、預金基礎知識、預り資産基礎知識等、入行後半年の間に計7回の集合研修があります。
②新入行員指導担当者制度
・新入行員配属店舗に1名ずつ、若手行員が指導担当者として就き、新入行員習得状況管理表に基づき、入行後半年間丁寧に指導します。
グループ別研修
・入行後半年で「融資G」と引き続き「店頭営業G」の二つにグループが分かれます。そこでも「初級融資研修」や「店頭営業G担当者研修」など、グループ毎にステップアップできる研修体制を整えています。
・その後も「初級営業研修」「リテール初級営業研修」など、ステージ毎に業務を習得できる研修が用意されています。
・等級毎に必須、任意の通信講座があり、受講していただきます。
・証券外務員や生保損保資格、FPや銀行業務検定のほか、行内資格など、業務に必要な資格試験を等級毎にチャレンジしていただきます。
①受講料、受験料補助制度
・通信講座が終了、および資格試験が合格した場合、受講料や受験料の半額を補助します。
②奨励金制度
・FP1級や宅地建物取引士、中小企業診断士等、上級資格取得者は奨励金を支給します。