しずちゅうでは地域金融機関として、”地域と共に持続的な成長”を目指しています。
当行独自の取組み「訪問頻度管理」によってお客様に定期的に訪問・ヒアリングを行うことにより、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けたお客様に継続して寄り添うなど、細部に亘るマーケティングのレベルアップを図り、業況やニーズを迅速かつ適切に把握することで「事業性評価」の取組みを積極的に展開し、コンサルティング機能を発揮しています。
「お客様中心主義」を深化させ、あらゆる場面のお客様との接点を深め、細部に至るマーケティングを実践し、地域の皆さまやお客様のニーズに合った商品・サービスの提供、諸施策の推進に努めています。
静岡中央銀行はSDGs/ESGの取組みを推進しています。経営理念「堅実で健全な経営」のもと、企業活動を通じて地域の課題解決と持続可能な社会の実現に努めています。
その取組みの一環である「しずちゅうSDGs私募債」は、当行が発行手数料の一部を活用し、SDGsに貢献する取組みを行っている団体等に寄付を行うものです。
地域の面的支援として地元商店街やショッピングセンター等で利用できる「お買い物券」を預入額に応じてプレゼントする「お買い物券付き定期預金」を販売しています。この取組みにより、購入された方に喜ばれるだけでなく地元の店舗も潤い、また当行の預金が増え、それをお客様へ貸出すことにより更にお客様に還元される、という地域貢献度の高い商品です。この取組みはお客様からの声で実現し、2022年3月までに約1億9千万円のお買い物券が配布されました。
当行では1958年以来、富士山の風景写真を使用したカレンダーを毎年発行しています。
”ふじのくに”静岡の魅力を県内外に紹介し、地域経済活性化を目的として、2011年より当行のカレンダーに使用する富士山の写真を募集するフォトコンテストを開催しています。
2012年より、学童の心身の健全な育成支援のため、「しずちゅう旗静岡県学童軟式野球大会」を共催しています。
また、同予選会を対象に「はつらつプレーフォトコンテスト」を開催し地域に貢献しています。
また2016年よりティーボール野球神奈川大会に特別協賛しています。
しずちゅうでは、各地の地域のイベントに多く参加しています。例えば、中央林間支店では毎年地元のハロウィンイベントに参加し、多くの仮装した参加者で賑わいます。パトカーや消防車の乗車体験もでき、毎年大盛況です。
当行ではお客様本位の取組みを行っており、お客様アンケートを行い、ご意見・ご要望を業務に反映させています。大型ショッピングモール内に、気軽に立ち寄って落ち着いて相談できる有人店舗「CSショップ」を設けるなど、お客様の満足度・利便性の向上に取り組んでいます。
「しずちゅうCS SHOP」は、個人のお客さまが「気軽に立ち寄れる」・「じっくり相談できる」インストアブランチです。「CS」は、「Communication&Smile」の略で、お客さまとの会話(コミュニケーション)と笑顔での応対(スマイル)を大切に、いつでもお客さまに満足いただけるお店(ショップ)を目指そうというコンセプトを表しています。
「しずちゅうCS SHOP」では、ショッピングモール内の他の店舗とのコラボイベントを行ったりなど、地域のお客様が楽しんで金融に親しめる取組みを行っています。
写真は地元ガス会社様とのコラボイベント(実施はコロナ前)。お料理と、気になるお金のことを両方学べるお得なイベントです。
CSショップでセミナーを開催し、幅広い年代の方にご利用いただいています。